育毛剤

医薬品育毛剤の効果効能と副作用の関係とは?

 

薄毛・抜け毛は、男女や年齢問わず、カラダの悩みで上位に挙げられやすい症状ではないでしょうか。遺伝・ストレス・栄養不足など、薄毛や抜け毛の原因は人それぞれです。ホルモンの関係もあるので、男性と女性では医療機関での治療や市販の育毛剤の選び方も違ってきます。性別・年代・原因にフィットした育毛剤で、健やかで美しい髪を取り戻しましょう。

1、育毛剤とは

育毛剤などは呼称が変わっても同じものと思われがちですが、それぞれアプローチの仕方が違う全く別の製品です。薬事法によって定められた定義があり、製法や有効成分の配合量により、化粧品、医薬部外品、医薬品分けられています。育毛剤には「化粧品」の部類に入るものと「薬用(医薬部外品)」の部類に入るものに分けられます。髪の悩みで悶々としている方は、まず育毛剤を日々の頭皮ケア、毛髪ケアに取り入れることをおすすめします。

2、育毛剤と発毛剤の違い

①育毛剤とは

文字通り「毛を育てる」事に着目した製品です。頭皮の老化や乾燥を防いだり、かゆみやふけの原因となる炎症を抑え、頭皮環境を清潔に整えます。抜け毛を促すホルモンを抑制し、毛が抜けにくくなるようにする効果も期待できるのが育毛剤です。有効成分が一定量配合されている医薬部外品の育毛剤と化粧品に属する育毛剤では効き目や期待できる効果が異なりますので、表示をよく見てご自身に合った育毛剤を選んでください。

②発毛剤とは

毛が抜け落ちてしまった部分から、毛を生えさせることを目的に作られた製品です。発毛剤は医薬品に分類されるので、予防や治療を目的として作られている製品です。発毛サイクルに着目し、休止期の毛包を活性化し発毛させ、生えてきた毛を丈夫に育て、脱毛しにくくします。医薬品なので強力な効果が期待できますが、その反面副作用の心配が出てくるのが発毛剤です。

3、医薬品育毛剤と医薬部外品育毛剤の違いとは?

①医薬品育毛剤

・効果、効能

治療を目的とする医薬品育毛剤の効果は高く、毛髪を生やす細胞に直接働きかけるので、発毛効果はもちろんの事、今生えている毛に栄養を与えて抜けにくくしてくれます。一本一本の毛が太く丈夫になれば、毛量が変わらなくても頭皮が見えにくくなり見た目も随分変わります。医薬品の育毛剤は、男女とも壮年性脱毛症に高い効果を発揮します。

・副作用

強い成分が含まれているので副作用の報告はされています。出やすい症状としては、かゆみや炎症

といった、育毛剤が直接触れた部分にあらわれるアレルギー症状が代表的なものですが、人によっては動悸や頻脈、血圧の変動、むくみなどがあらわれる場合もあります。育毛剤を塗布する箇所は頭皮に限定されるため、それ以外の場所に副作用の症状があらわれないと思いがちですが、血管拡張作用のある成分を含んでいるため、頭皮以外にも影響を及ぼす場合があります。

・購入方法

医薬品の育毛剤を初めて使用する場合は、医師に相談するか、薬剤師の常駐している薬店で求めることをおすすめします。手軽に購入できるインターネット通販もありますが、自己判断やネットの口コミを参考にして購入するよりも、薄毛や脱毛の原因に合った成分が配合されている育毛剤を知ること、使うことがまず重要になります。継続して使用するものなので、結果・効果が出てきたら通販サイトなどを利用して、よりお得に入手できるルートを探して購入する方法もあります。

・こんな人におすすめ

治療としての育毛・発毛が必要な方、抜け毛の本数が多く、地肌が見えている面積が広い人は、育毛・発毛効果の高い医薬品育毛剤の使用がおすすめです。効果の現れ方には個人差がありますが、結果を早く出したいと願っている方も医薬品育毛剤を試してみるとよいでしょう。医薬品育毛剤は、一般に遺伝からくる薄毛・抜け毛で地肌がみえる「壮年性脱毛症」と判断される方に向いています。

②医薬部外品育毛剤とは?

・効果、効能

薬用や医薬部外品と記載がある育毛剤は、有効性を認められた成分がある一定の濃度で配合されているものをいいます。効果順は化粧品<医薬部外品(薬用)<医薬品の順で、医薬部外品育毛剤は医薬品より緩やかであり患部の治療を目的としていません。毛を生やすために成果を出すのではなく、今ある毛髪や頭皮環境のケアや抜け毛の予防などといったサポートを行うためのものとして認識してください。

・副作用

医薬部外品育毛剤は医薬品育毛剤と比べ副作用のリスクは少ないとされていますが、配合されている原料に反応し、かゆみや発疹、かぶれなどのアレルギー様症状が出ないとは限りません。化学物質に反応するタイプの方、天然成分が合わない方、人によって体質は様々ですので、医薬部外品だからと過信せずパッケージの成分表示はしっかり確認して購入しましょう。

・購入方法

ドラッグストアやネット通販で購入が可能です。医薬品と違い、医師の処方や薬剤師を介する必要がないので、身近な場所で購入できるのが医薬部外品の使いよさでもあります。また、通販だと一般的な店舗に流通していない製品もたくさんありますので、選択の幅が広がり、よりあなたの求めている条件に合う医薬部外品育毛剤が見つかることでしょう。通販ならまとめ買いも楽で、自宅まで届けてくれる便利さも魅力のひとつです。

・こんな人におすすめ

医薬部外品のメリットは、緩やかではありますが効果に期待ができ副作用の心配が少ないところにあります。以前、医薬品を使用し副作用の症状が出てしまったが育毛を諦めたくないと思う方には、医薬部外品がおすすめです。また、将来のために薄毛予防をおこないたいと考える方、少し抜け毛が気になり始めたなど、毛髪環境に変化が現れ始めた方のプレ育毛としての使用にも最適です。

4、医薬品育毛剤の種類

①ミノキシジル配合の育毛剤

・リアップ

リアップは医薬品育毛剤の中でも知名度が高く、男性用・女性用とあり、医薬品の他にも医薬部外品、化粧品とシリーズ化されています。毛髪の具合や頭皮環境に応じて使い分けやシリーズ併用ができ、より発毛効果を実感できるのが特徴です。CMの効果で、育毛剤を必要としない方でもミノキシジル配合の医薬品育毛剤として認知している人が多くいる育毛剤の代名詞ともいえる製品です。

・ロゲイン

ロゲインはミノキシジルを世界で最初に配合した医薬品育毛剤ですが、日本での販売は許可されていません。日本の薬事法ではまだしっかりと安全性や有効性が確認できていない、海外の医薬品育毛剤です。もしあなたの周りでロゲインを使用している人がいたら、それは個人輸入で入手したものと推測できます。国内で販売禁止とされている医薬品で副作用が出ても副作用被害救済保険の適用外となりますので、個人輸入や使用については、すべてにおいて自己責任になるということです。

②フィナステリド育毛剤

・プロペシア

1日1回内服する男性型脱毛症用薬で、米国のメルク社が開発した60か国以上で認可されている処方薬です。日本では2005年から使用されています。ジヒドロテストステロンというAGAの原因物質の生成を抑制し、細くなった毛髪のコシやハリを出したり、休止期の毛髪の成長を助け、再び生やすこうかが期待できる内服薬です。服用に関しては成人男性のみ可能です。女性は服薬できません。効果が認められていないことと、妊娠中であれば胎児の生殖器の発育に害を及ぼす可能性があるためです。

・フィンペシア

フィンペシアはインドの製薬会社が製造販売するプロペシアのジェネリック医薬品です。インドのシプラ社という会社が製造販売していますが、日本では認可されていない医薬品なので、国内に出回っているものは代行業者を使うなどして手に入れた個人輸入品です。危険が伴う未認可の医薬品育毛剤を服用するに至る理由は効き目があるというより、コストが抑えられることのほうが理由として大きいようです。プロペシアに比べはるかに価格を抑えることができるジェネリック医薬品なので、個人輸入を試みる人が後を絶たないようです。

・エフペシア

内服薬であるエフペシアは、フィンペシア同様日本では未認可薬なので、個人輸入代行業者から購入することになります。AGAの治療薬で、有効成分フィナステリドのAGAの効能効果と求めやすい価格、キノリンイエローを使っていないことから、服用している人が多いようです。エフペシアもインドの製薬会社、シプラ社が製造販売している内服薬です。他、個人輸入代行で入手される内服育毛剤同様、粗悪品や偽物が正規品として出回っていることもあるので、より信頼できる代行業者の選択が必須になります。

③塩化カルプロ二ウム

・カロヤン

第3類医薬品であるカロヤンは購入がしやすく医薬品の中でもリーズナブルですので、継続して使用する医薬品の育毛剤の中でも使いやすい製品です。発毛促進から育毛までを考え、塩化カルプロニウムと生薬を組み合わせた配合で、効果的に毛乳頭細胞にアプローチします。頭皮の環境に合わせて商品を選択することができるのも特徴として挙げられます。若はげでお悩みの方や産後の抜け毛が気になる若い方にも有効な育毛剤です。

5、医薬品育毛剤は個人輸入すると危険

髪の悩みは尽きないもので、フサフサとした髪やツヤのある太くて長い毛髪を手に入れたいがために、未認可の医薬品でもその効果が実証されるのなら…と、個人輸入であっても購入したい気にかられます。ネットで効果ありと、多数の口コミを目にしたら試してみたくなるのも当然でしょう。ですが、効果が高いのになぜ認可されていないのでしょうか?答えは簡単です。安全性が確認されていないから認可されないのです。薬に副作用はつきものです。国内で認可されている薬でさえ、自覚するも大事に至らない副作用が人によって出たり、命にかかわる危険性のある副作用がまれに出ます。認可薬なら副作用被害救済保険の適用がありますが、個人輸入で購入した未認可薬は、すべて自己責任のもとで服用しなければなりません。

6、自分の頭皮状態にあった育毛剤を使用しましょう

頭皮の状態は食生活や生活習慣などでも変わってきますし、その体質が遺伝性のものであったりと、人によって違います。単純に医薬品のほうが効くとか価格が安いなどの理由で育毛剤を選ばず、薄毛・抜け毛の原因を見極め、発毛・育毛に適した頭皮環境を作ることができる育毛剤を選びましょう。

育毛剤は成分が大切だった?

薄毛対策には医薬部外品育毛剤がいいって本当?正しい育毛剤の選び方!

育毛剤 BUBKA ZEROとは?

ピックアップ記事

  1. BUBKA ZERO(ブブカゼロ)の成分を大公開
  2. BUBKAスカルプケアシャンプーがおすすめな理由
  3. BUBKAサプリ THE ENZYME(ザ・エンザイム)が土台から変える
  4. 薬用スカルプエッセンスBUBKA ZERO(ブブカゼロ)とは?

関連記事

  1. 「育毛剤を使うとハゲる」という噂は本当なのか?

    育毛剤

    「育毛剤を使うとハゲる」という噂は本当なのか?

    「育毛剤を使うと、かえってハゲる…」こんな噂を耳にしたことはありません…

  2. 育毛剤

    効果的な育毛剤の使い方

    最近、髪の毛が薄くなった気がする…以前のように生え…

  3. 育毛剤

    薄毛対策には医薬部外品育毛剤がいいって本当?正しい育毛剤の選び方!

    育毛剤は使い始めようと思っても、種類が多すぎてどれを選んでいいのかわか…

  4. コスパのよい育毛剤を見きわめるポイントとは?

    育毛剤

    コスパのよい育毛剤を見きわめるポイントとは?

    長期間使用することが前提の育毛剤は、コスパにもこだわる必要があります。…

  5. 育毛剤には効果なし?意外と知られていない育毛剤と発毛剤の違い

    育毛剤

    育毛剤には効果なし?意外と知られていない育毛剤と発毛剤の違い

    薄毛に悩む人は、育毛剤や発毛剤を使用することも珍しくありません。しかし…

  6. 育毛剤をタイミングよく使用して効果を発揮しましょう

    育毛剤

    育毛剤をタイミングよく使用して効果を発揮しましょう

    最適なタイミングで頭皮に散布しなければ、育毛剤の効果は最大限に発揮され…

PAGE TOP