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髪の毛とホルモンバランスの関係

髪 ホルモン バランス

「男性ホルモンが多いとヒゲが濃い」「女性ホルモンによって丸みを帯びた体つきになる」
というような話を耳にされたことがあると思います。

ホルモンは身体の至る所に作用するため、ホルモンバランスが崩れると異変となって現れます。それは髪の毛も例外ではありません。しかし、この「ホルモン」については「何となく体の形成に影響する」ということ以外、一般的には知られていません。

健康な髪の毛を育てるためにもホルモンの知識を増やしておくのは重要です。そこで今回は髪の毛とホルモンバランスの関係を解説していこうと思います。

ホルモンは天然の化学物質

ホルモンとは化学物質のひとつで、ごく少量で身体のいろいろな働きを調節する役目があります。

化学物質といっても体外から投与するものではなく、無色透明で、体の内部(甲状腺、すい臓、生殖腺、腎臓、骨髄など)で作られます。

ホルモンは分泌される部位ごとに異なった役割を持ち、血液に乗って全身をめぐります。その種類は100以上におよび、そのうち「テストステロン」等が「男性ホルモン」、「エストロゲン」等は「女性ホルモン」と称されているものです。

性ホルモンの働き

これらの性ホルモンはどのように作用するのでしょうか。

男性ホルモンの働き

  • 筋肉質な身体を作る
  • 性欲を高める
  • 体毛の発育を促す

女性ホルモンの働き

  • 丸みを帯びた体型を作る
  • 生理をコントロールする
  • 自律神経を安定させる

このように性ホルモンこそが、その名のとおり男女の性差を作り出しているのですが、実は男女ともに両方のホルモンを備えています。男性だからといって男性ホルモンしか持っていないというわけではなく、男性にも女性ホルモンがあります。女性の場合も同様です。

そして、男女どちらも、この女性ホルモンのおかげで髪の毛を保っています。

髪の毛には女性ホルモン

冒頭にあげた男性のヒゲもそうですが、「男性ホルモンが多いと毛深くなる」とよく言われます。

これは男性ホルモンの体毛への働きによるもので、女性でも男性ホルモンの分泌量が多いと毛深い体質になってしまいます。

ここで誤解してはいけないポイントは、あくまでも男性ホルモンが作用するのは「体毛」であって「頭髪」は別のものだということです。ですから、男性ホルモンが豊富な男性は腕の毛が濃くなるでしょうが、必ずしも髪の毛もフサフサしているということにはならないのです。

エストロゲンが重要

女性ホルモンのひとつであるエストロゲンには以下の特徴があります。

  • 髪の毛を成長を促す
  • 髪の毛の成長期間を持続させる

さらに、エストロゲンにはコラーゲンの合成を促す働きがあります。女性の肌をつやつやさせることで知られるコラーゲンですが、髪の毛のツヤやハリも向上させることが最近の研究で判明してきました。

女性ホルモンの有効範囲

ただし、頭髪全体に女性ホルモンが影響するわけではありません。

具体的には、頭頂部から耳くらいまでが女性ホルモンの範囲で、それより下は甲状腺ホルモンの対象なのです。エストロゲンは20~30代が分泌のピークで、50代になると急激に減少してしまいます。中年を迎えた男性に、AGAなど頭頂部を中心にしたハゲが増えるのはこれが原因なのです。

ホルモンはバランスが大切

髪の毛を育てるためには女性ホルモンを増やせばよいのか。理屈からいえば答えはYESです。

しかしその方法が問題です。即効性を期待して内服タイプの女性ホルモンを服用するという手もありますが、その影響として身体が女性化してしまいます。

100種のホルモンはそれぞれが単独の役割を持つと同時に、ほかのホルモンと連携して別の働きも生み出します。健康な体の状態はホルモンバランスの上に成り立っています。

毛髪のホルモンバランスとは?

髪の毛に関してのホルモンバランスとは、男性・女性両方のホルモンがバランスよく分泌されている状態をいいます。

そのバランスが崩れた時に、髪の毛の成長が鈍り、やがてはハゲになるものと考えられています。先に述べたエストロゲンの減少はホルモンバランスが崩れることの一例ですが、エストロゲンを過剰に摂取することもまたホルモンバランスを崩すことなのです。

ですから、薄毛=女性ホルモンと短絡的に考えるのではなく、身体全体の状態を見ながら対処をしなくてはなりません。

あくまでもバランスが大切

髪の毛に必要なホルモンは女性ホルモンだけではありません。たとえば、髪の毛は主として寝ているときに伸びるということが分かっていますが、これは睡眠中に分泌される成長ホルモンの働きによるものです。

ホルモンの分泌はとれもデリケートなバランスの上に成り立っています。不規則な生活、ストレス、睡眠不足、過食、無理なダイエット等、それらによってあるものは多くなり、あるものは少なくなったりして、アッという間にバランスが崩れてしまいます。睡眠不足による抜け毛や肌荒れもホルモンバランスが崩れたことの現れです。

とはいえ、働き盛りのあなたが毎晩22時に寝る生活に急に切り替えるなんて、なかなかできないですよね?仕事や生活の習慣を変えるのは時間も労力もかかるものです。だからと言って、今の状況を続けていては、気になりだした薄毛がこのまま進行していくだけです。

薄毛の改善には外からと内からと対策する必要があります。生活習慣の改善は内側からの薄毛を改善していくための対策です。育毛剤や薄毛用シャンプーを使うことは外から改善していくための対策となります。

できるだけ薄毛の進行を止めると同時に、改善のための習慣をできるだけ早いタイミングから始められることをおすすめしています!

初回はお得にお試しできますので、是非一度手にとってみてください!

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2014年12月15日  by bubka-press

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