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フケの原因は何?自宅でもできることがある?フケの原因と対策

フケは、新陳代謝により頭皮の角質層がはがれおちたもの。本来は目立つほど出るものではありませんが、新陳代謝の乱れや、頭皮環境の悪化により、目立つほどのフケが出ることがあります。フケにはいくつかの原因が考えられますが、そのなかでも多いのが乾燥を原因とするフケ。本記事では、フケの種類と原因、そして原因に基づく対策を解説します。

 

1、フケとは?

フケとは、新陳代謝により頭皮の角質層がはがれ落ちたもの。新陳代謝が正常で、頭皮が清潔に保たれていれば、フケが目立つほど出るということはありません。しかし、新陳代謝の乱れや、頭皮環境の悪化が原因で、フケの量が増えたり、大きなフケが出たりということがあります。

 

2、フケの種類

フケは、その性質によって、2種類に分けることができます。フケの種類によって原因と対策が異なります。

①乾性フケ

パサパサと乾燥した、白く粉のようなフケです。髪の毛や肩回りに落ちて目立つというフケの多くは、乾性フケです。主に頭皮の乾燥を原因とします。

②脂性フケ

ベタベタとした脂分が多く含まれるフケで、毛根や頭皮に付着しています。皮脂の過剰分泌が原因ということが多いですが、菌が原因ということもあります。

 

3、フケの4大原因とは

フケの原因としては、大きく次の4つがあげられます。

①ストレス

ストレスにより体の調整機能が乱れると、体のあちこちで不調の原因となります。肌のうるおいを保つのも体の調整機能のひとつであり、これが乱れることで、乾燥肌から乾性フケにつながったり、逆に肌のうるおいを補うために脂質が過剰に分泌され、脂性フケにつながったりします。

②感染症

「しらくも」と呼ばれる、水虫の菌が頭皮に感染したことが原因で、脱毛とともに、細かい鱗状のフケのようなものが見られることがあります。また、アタマジラミに感染すると、髪の毛の根元に灰褐色で楕円形のタマゴの付着が見られます。これがフケに間違えられることもあります。また、いずれの原因でも、頭の違和感やかゆみで頭皮をかくことで、頭皮に傷がつき、フケの原因となることもあります。

③常在菌バランスが崩れている

人の皮膚には、さまざまな菌が存在しています。特に、髪の毛の密集している頭皮には、多くの菌が存在しており、まとめて「常在菌」と呼ばれます。皮膚の常在菌は、皮膚の新陳代謝になくてはならない存在ですが、ストレスや病気、外的要因などでそのバランスが崩れると、皮膚に対して悪影響を及ぼし始めます。頭皮においては、フケの原因となることもあります。

④乾燥

乾燥した季節や環境では、肌の水分がうしなわれやすくなり、肌は常時乾燥した状態になります。そういった状況では、当然、頭皮も乾燥しており、乾性フケの原因となります。

また、もともと乾燥しやすい肌質の人は、頭皮も乾燥しやすいので、フケの原因としても対策が必要です。その他にも、肌の乾燥の原因としてはさまざまなことが考えられます。

 

4、フケの原因の多くが乾燥?

先ほど説明したフケの4大原因のなかでも、一番多く原因となりやすいのが、乾燥かもしれません。というのも、頭皮の乾燥は、その背景にさらにさまざまな原因があるからです。

 

5、頭皮が乾燥する原因とは?

頭皮が乾燥する原因として多いのが、次のものです。

①ストレス

フケの4大原因でも紹介しましたが、ストレスにより体の調整機能が低下することで、肌の水分が失われやすくなり、乾燥をまねきます。乾燥が脂質過多の原因となることもあるので、要注意です。

②食生活

必要なエネルギーや栄養が不足することで、肌のうるおいを維持しきれず、頭皮も乾燥することがあります。ダイエットなどで過度の食事制限をすることや、忙しくて食事をおろそかにすることで、肌のうるおい維持に必要なエネルギーや栄養が不足するというのが、よくあるパターンです。

③洗髪

洗いすぎ、洗う力が強すぎるなど、洗髪の仕方が原因で、頭皮が乾燥することがあります。

④シャンプー

シャンプーの洗浄力が強すぎたり、肌質に合わなかったりして、頭皮が乾燥することがあります。

⑤加齢

年齢とともに、肌の潤いが失われていくのは、ある意味仕方のないことでもあります。頭皮も同様に、加齢により乾燥しやすくなります。ただ、ケアの仕方で、ある程度の潤いを保つことはできるので、諦めずに丁寧にケアしたいところです。

⑥病気

病気にかかっているときは、肌の水分が失われがちで、頭皮も乾燥しやすくなります。さらに、洗髪ができなかったり、汗をかきやすかったりと、頭皮環境が悪化しやすいので注意が必要です。

⑦間違ったヘアケア

頭皮にダメージを与えるような間違ったヘアケアが原因で、頭皮のバリア機能が低下して、乾燥につながることがあります。頭皮ケアは、頭皮にダメージを与えないということが大前提です。

 

6、自宅でできるフケ対策

フケがひどい場合、感染症が疑われる場合などは、まずは病院で診断してもらうことが必要ですが、そうではなくて自分でフケ対策をしたい場合、次のような方法があります。

①栄養バランスを考えた食事

必要なエネルギーや栄養が不足せず、かつ、動物性タンパク質や脂質過多にならない、バランスの取れた食事を続けることで、体の調子がずいぶん良くなることがあります。これは、頭皮環境についても同じです。フケ対策をはじめ、頭皮トラブルに関する対策では、栄養バランスの取れた食事が、劇的な効果はなくとも、体の土台を整えるのに効果的です。

②シャンプーを変える

シャンプーの洗浄力が強かったり、シャンプーが肌質に合わなかったりする場合、シャンプーを変えるだけで頭皮の状態が良くなることがあります。頭皮にダメージが少ないシャンプーとしては、アミノ酸系の洗浄成分を配合しているシャンプー、スカルプケアシャンプーなどがあげられます。

③ドライヤーの当て方を変える

ドライヤーが頭皮に近すぎたり、一カ所にあてすぎたりすると、頭皮の乾燥の原因になります。ドライヤーで髪をしっかり乾かすのは重要ですが、適度に距離を取り、頭皮全体にまんべんなく、一カ所に熱が固まらないようにしてください。

④頭皮をマッサージする

指の腹でやさしく頭皮をマッサージすることで、頭皮の血行促進につながり、新陳代謝を整える助けとなります。特に、こめかみや頭頂部、後頭部の髪の生え際などは凝りやすい箇所です。洗髪のときなどに、合わせてマッサージをすると、習慣づけられるのでおすすめです。

⑤生活習慣を見直す

睡眠不足、運動不足、不規則な生活スタイルは、新陳代謝の乱れにつながります。できる範囲で、規則的な生活を心掛け、適度な睡眠と運動を取るようにしましょう。

 

7、まずはシャンプーを保湿に優れたに変えてみる

一番手軽で効果を実感しやすいのが、シャンプーを変えること。特に、これまで洗浄力や価格重視でシャンプーを選んでいた人ほど、その違いが分かりやすいはずです。

頭皮の乾燥に対しては、頭皮への刺激が弱く、保湿に優れたシャンプーを選ぶと良いでしょう。代表的なのが、アミノ酸系洗浄剤配合のシャンプー。また、スカルプシャンプーと呼ばれるシャンプーは、洗浄成分以外にも、成分全体が頭皮のことを考えて配合されており、保湿に優れたものも多くあります。

 

8、医薬部外品の育毛剤を使ってみる

医薬部外品の育毛剤は、育毛を促進することを主な目的としていますが、そのために、頭皮の保湿成分がしっかり配合されているものが多いです。もし、フケだけでなく抜け毛や薄毛を気にしているならば、医薬部外品の育毛剤は、すべてにまとめて対策ができるので、おすすめです。

 

9、それでも治らない場合は病院を受診しましょう

自分でできる対策をしてみたけれど、フケや乾燥が治らないという場合は、病院でも診断を受けたほうが良いかもしれません。また、症状が重くなった場合は、すぐに病院を受診しましょう。

 

10、マセラチア菌の増殖で脂漏性湿疹になる事もある?

脂漏性湿疹は、皮膚が乾燥し、赤い湿疹が出る病気で、悪化するとフケの原因にもなります。原因としてさまざまなことが指摘されていますが、原因のひとつとして、マセラチア菌というカビの一種が、過剰分泌された皮脂をエサとして増殖することがあげられています。これを防ぐためには、皮膚を潤いのある健康な状態に保つようにしましょう。

 

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2018年12月7日  by bubka

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